「日仏ビジネスサミット2023」に代表の金松月がゲストスピーカーとして登壇いたしました ~海外事業、多様性への取り組みについて発表~

2023年12月14日

当社は、11月28日(火)に日経ホールで開催された「2023日仏ビジネスサミット」に代表取締役の金 松月がゲストスピーカーとして登壇したことをお知らせいたします。

日仏ビジネスサミットとは、一般社団法人 在日フランス商工会議所が主催するビジネスイベントで、日仏間で事業展開をしている、または今後予定している日仏企業が一堂に会し、相互交流を深めることを目的としています。
第6回目の開催となる本年度は、社会科学やロボット工学、デジタルアートなどの分野の垣根を越えて、大手企業やスタートアップ、教育機関から学術関係者まで、多様なバックグラウンドのスピーカーが集いました。
株式会社資生堂やLINEヤフー株式会社、ロレアルなど各界を代表する企業が参加する中、A. GLOBALの代表 金松月は唯一の女性経営者として登壇しました。
本年度のテーマである「イノベーション:グローバルアドバンテージに向けた前進」に寄せて、A. GLOBALで急成長を遂げている海外事業や多様性への取り組みについて触れ、参加者とそれぞれのビジョンや戦略、今後の展望を共有いたしました。

◼真のグローバル化に向けて、イノベーションを生む鍵となる「多様性」

ディスカッションにおいて、イノベーションに起こすための不可欠な要素の一つとして挙げられた「多様性」。特に日仏間での異なる文化や思考、アプローチへの相互作用が新しい価値を生み出すと期待の声が寄せられました。
A. GLOBALは「美と人の、可能性へ。」をコンセプトに、製品の機能面だけでなく、外観にも美しさにこだわったモノづくりをしていますが、美の形は国や文化によって様々で、正解がありません。
そんな中、国内だけではなく海外の幅広いお客様からも支持をされるA. GLOBALの美容機器は、多様性を尊重する土壌から生まれています。
当社は、従業員の約2割を外国人が占め、代表自身も一人目の外国人社員としてキャリアをスタートさせるなど、国籍や性別に関わらずそれぞれの個性を尊重し、大切にする風土があります。先入観を持たず、常識に捉われない物の見方が、様々なイノベーションを起こし、現在のブランド展開にもつながっています。

◼「メイド イン ジャパン100%」の確かな品質を提供するために
A. GLOBALでは、企画から設計、製造のすべてを岐阜県の本社とグループ会社PSIの工場で行ない、一台ずつ手作業で丁寧に動作確認をしてから出荷しており、高い性能と品質を有しています。
また、電気の力を活用して、肌や筋肉にアプローチするという美顔器の特性上、十分な安全性に配慮した商品づくりを行なうため、地域の大学やクリニックの協力を得ながら研究・開発に取り組んでいます。
そのほか、AIを活用した先進技術も積極的に取り入れ、最新機種の美顔器にはタッチパネルを搭載し、分かりやすい操作性と高度な独自技術を兼ね備えています。スマホと連動させることで、お客様ご自身でこまめに使用習慣や結果を把握できるだけではなく、蓄積されたデータをもとに、よりお客様のニーズに合った商品開発や提案へとつなげています。

◼ 地域貢献から海外展開まで。グローバルビジネス拡大に向けて
「美」を通して、多面的により多くの人の役に立つことを目指すA. GLOBALは、岐阜県羽島市の教育・医療分野への支援に取り組むほか、羽島市のふるさと納税の返礼品にも登録されています。
ふるさと納税を通した羽島市の税収のうち、3割以上をA. GLOBALの美顔器が占めるなど、地域社会への発展にも寄与するA. GLOBALは、今後国内はもとより海外市場でのさらなる事業拡大に力を入れていきます。
現在、日本メーカーにおける、10万円以上の高級美顔器の全世界販売台数においてシェア約7割を誇り、中国や韓国・東南アジアなどアジア圏を中心に幅広い層のお客様から支持を受けています。
より多くのお客さまとの接点を広げるため、Eコマース事業や、国内外の新たな販売チャネルへの参入も積極的に取り組むほか、様々な海外市場への拡販や、海外販売拠点力を増強し、併せて国内外の営業力を強化することで、生産性、商品力・ブランド力を高めていきます。
これからもお客様との信頼関係を大切にしながら、世界中のお客様に喜んでいただけるよう、お客様と共に新しい可能性を追求してまいります。

■「2023日仏ビジネスサミット」開催概要
日時:2023年11月28日(火) 9:30~18:30
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル)
主催:一般社団法人 在日フランス商工会議所
後援:在日フランス大使館
特設ページ:https://fjbusinesssummit.com/ja

※本サミットは既に終了しております。

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